第9章 ■Ulterior motive
「松川さんって誰にでもこーゆー事してそうです。」
松川「そー?俺より及川だろ。(笑)」
「まぁ。」
松川「でもさ。押し倒して、ここまで手ぇ入れといてさ。男子高校生止まんないよ?」ニィ
「サイテー。」
松川「最低でいいよ。白星も、今から気持ちよくなるんだし。第一、俺が初めてじゃないでしょ?」クスッ
「さぁ。どうでしょう…」
私が少し諦めたことをいい事に
少しだけ体育服をまくって
お腹にキスを落とす。
横腹付近に痕なんか残して。
「ちょ、松川さん……。」
松川「肌白いから、キスマーク。栄えるネ?(笑)」
「……。なんの意地悪ですか。」
松川「強気だねぇ。」
〝 好きだよ。そーゆー年下 〟
なんて。
そんなの知らないし。
「んっ、、」