第46章 ■お散歩?
散らかったプリントと、教科書を拾う。
「っ、ぁ、ぅ、ごめんなさい、……っ。」
白星ちゃんもしゃがみこんで、拾おうとする。
けど、やっぱ、様子が変。
まるで…
茂庭「はいっ。もう、女の子なんだから、無理したらだめだよ?」
二口「おい、お前…」
及川「おまたせーっ☆」ヘラ
二口「げ。」
及川「げってなんだよ!こら!後輩めっ!」
茂庭「こらこらっ。もー、すみませんっ、うちの二口が…。」
及川「まったくー。ほら、白星~帰るよ~。ほら、よっ、」
軽々とお姫様抱っこする及川サン。
「ひゃあ、っ、ぁ、んぅ、、」
熱を帯びた声。
及川「ははっ、そんなに俺に会えたのが嬉しいの?(笑)さ、帰ろうか?」クスッ
「も、、っ、ら、めっ、っ、ん、」