第4章 ■Savior
「あ。これ。すみません…」
羽織られていたジャージが
俺の物だと気づいたのか、
申し訳なさそうに脱ぎ始める。
及川「あー、それは、着てていいよ…?だって、それ脱いだら……」
「??」
岩泉「ぶはっ、、ちょ、っ!す、ストップ!!/////」
及川「え?!あ、ちょ、岩ちゃんっ?!」
「……あ。すみません。」
ボタン全開。
なかなかヤバイ。
改めて見ると身体のラインが綺麗。
細い。
「そんなに見られると困ります。」
及川「え。うん?ごめん、綺麗で普通に見とれてた。」
「……。」