第27章 begins to work
アラームで目が覚めたのかお前は。
松川「おはよ。そんな驚かなくても。」
「びっくりしますよ…。」
松川「飛行機10時25分?」
「あ、はい。えっと…学校行かなくていいんですか?」
松川「あぁ。白星と居たくてね。」
「ふふっ、そんな事言ってくれるの松川さんだけですよ。顔洗ってきます…。」クス
松川「まさか、お前、昨日の及川の言葉真に受けて東京行く気になったんじゃねぇだろーな。」
「んー。背中を押してもらったって感じですかね。?」
松川「本当は及川だって、白星に残って欲しいって思ってるよ。」
「それでも行きますよ。東京。」
松川「そっかー。なぁ。ワガママ言っていい。?」
「松川さんがワガママなんて珍しいですね。」クスクスッ