第27章 begins to work
松川side
ん~っ、、、。
う、、っ。
松川「……っ!はっ、」
今何時?!
あたりを見回すとまだ、朝の5時だった。
松川「白星。」
プルルル…
出ろ
プルルル……
プルルル…
「んぅ、、おはよーございます…」
松川「わり。今日何時の飛行機で行くの?」
「えっと…。10時25分……。だったかな……。」
眠そうな白星の声……。
安心する。
松川「そっか。じゃあ、今から白星んち行くわ。」
「んー。」
松川「じゃ、少し待ってろ。」
プツンっ。
「んー。」
よかった。
まだいる。
まだ間に合う。
時間ある!
とりあえずジャージ羽織って家を飛び出す。
白星……。