第20章 Friend

及川side

及川｢白星～っ、及川さんにもしてよーー。｣

｢及川さん。いつも自分でキレイにしてるじゃないですか。｣

及川｢じゃあ、今日だけ。｣ムスッ

｢はぁ。仕方ないですね。？いいですよ。｣ﾆｯ

及川｢んぅ。｣

｢手…貸してください。｣

髪を耳にかけながら言うのずるい。

及川｢ん。｣

｢拗ねてます？｣

及川｢うん。すっげー、拗ねてるよっ。｣

｢ふふっ、そんなに拗ねなくても。｣

及川｢じゃあ、今日も、行くから。｣

｢今日もですか。？｣

及川｢ん。岩ちゃんと行く……。｣