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小さな物語【気象系BL】

第6章 きっとこれは恋



Mside

収録のことをすっかり忘れていた俺たちは、2人で頭を下げて謝った

「すみませんでした!」

A「すみませんでした…」

いつもと違って相葉くんも落ち込んでいるようだった

スタッフさんたちは優しくてみんな許してくれた

他の3人はその様子をニヤニヤしながら見ていた

あー、きっとバレてるな

特にリーダーは収録中もカメラに映らないところでニヤニヤしていたけど、ニノに後ろから腕をつねられて大人しくなっていた

でも一番気になるのは相葉くん

いつもより何だかスッキリしたように弾けるような自然な笑顔だった

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