• テキストサイズ

小さな物語【気象系BL】

第6章 きっとこれは恋



Mside

数年前まで付き合っていた彼女と別れた

理由は色々あるんだけど、原因はきっと俺にある

彼女だけを見ていたつもりだった

でも彼女は俺に
「他に好きな人、いるんじゃない?」って言うんだ

特にそんな人いないのにと思いながらも、彼女と別れることを嫌だとは思えなかった

彼女は優しくて、そんな俺を責めずにそっと離れていった

俺のいないところでは泣いているかもしれない

そう思うけど、俺は彼女の元ではなく、メンバーのいる楽屋へ入る

そしてあの笑顔を見て癒されよう


そうしたら何かがわかるかもしれない
/ 341ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp