第18章 heal your...
Sside
目を覚ますと、潤の腕の中だった
潤はまだ夢の中のようで、規則正しい寝息が聞こえてくる
この顔を見るだけで疲れが吹っ飛んでいく
M「ん…」
「起きた?」
M「んー、おはよ…」
「ふふっ、まだ眠そう」
M「そりゃあ、昨日は散々運動したからね」
「もう…///」
昨日の情事を思い出して顔が熱くなり、潤の胸に顔を埋めた
潤には感謝してもしきれない
「ありがと、俺のこと好きになってくれて…
潤がいてくれたら、どんなに忙しくても頑張れる」
M「あんまり頑張りすぎないで?心配だよ…」
潤は俺の腰に腕を回すと、ぎゅっと抱きしめた
「大丈夫、帰ってきたら潤が癒してくれるでしょ?」
M「そうだね、嫌ってほど愛してあげるよ」
「いや…そういう意味じゃ…っあ!ちょ、いまじゃなーい!!」
M「ふふっ、愛してるよ?」
「あっ、あぁ…!」
余計疲れるわ!!!
end