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小さな物語【気象系BL】

第17章 夢の世界



Sside

「あーあ、べったべた…」

メイド服は俺らの欲と汗で無残なことになっていた

M「でも、気持ちよかっただろ?」

俺が気持ちよくしてやりたかったのに…

悔しがっていると

M「俺は翔が気持ち良くなってくれたらいいんだよ」

見透かしたように言うけど

「でも…潤は気持ちくないの?」

M「もちろん、気持ちいよ?翔とシてて、気持ちくないわけないでしょ?」

「…ほんと?」

潤は俺の頭を撫でて

M「ほんとだよ、だから翔は気にしなくていいんだよ」

「潤…」

あぁ、俺は本当に幸せだなぁ

そう思っていると

M「ま、でもまたメイド服着てくれるともっと気持ちいかもな」



「もう絶対着ないから!!」



でもたまには、いいかも…?



end
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