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小さな物語【気象系BL】

第14章 サプライズ



Mside

今日は大切な人の誕生日

そしてクリスマスイブ

毎年この偶然を彼は、「損している」と嘆く

だけど俺はそんな素敵な日が重なったことをキセキだと思ってる

彼が生まれてきてくれたことにとても感謝してる

彼と出会ってから俺のすべてが変わった

初めは男だからって自分を疑った

女の子とつき合ったこともあった

だけどやっぱり好きだった

そして彼も俺を想ってくれていた

いま俺はすごく幸せだ




今年もそこら中でイルミネーションが輝く

街中が相葉雅紀を祝福しているみたいに

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