第13章 I want...
Sside
N「んっ…んん、っん…ぅ…」
ニノの甘い吐息が潤の唇との間から漏れる
N「はぁっ…じゅ…く、ん…」
潤の顔が離れるとニノの真っ赤に染まった可愛らしい顔が見えた
A「やっぱ、かわいいなぁ」
となりで智くんも頷いている
ニノはかわいい
大人っぽく見せてるけど、ほんとはすごく寂しがり屋で泣き虫で
俺らのことが大好きなニノ
きっと俺らのこと受け止めてくれる
「ニノ、気持ちよくなろうね」
俺はニノの胸の先に顔を近づけ、そっとキスをした
N「しょう…さんっ…」
もうニノは抵抗しなかった