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小さな物語【気象系BL】

第2章 どっちが好きなの?



Nside


O「ニノ、少しいい?」

答える間もなく腕を掴まれた
半ば強引に楽屋から連れ出される

「なんなんですか!」

隣の部屋に入るとようやく腕から手が離された

O「和、どうしたの?イライラしてるでしょ」
「え…」

気づかれていたことへの驚きと同時に
気づいてくれていたことが嬉しかった

「なんでですか?大野さんには関係ないでしょ」

天の邪鬼
思ってることが素直に伝えられない
こんな自分にもイライラしてしまう

O「おいらのせい?」
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