第50章 あとがき。
メモ、まだ残ってたので、大公開させていただきます(笑)
リエーフ
歳上彼女
どs
普段とのギャップ
私の彼氏は可愛い。
普段は飼い主に甘える犬みたい。
でも、
豹変すると
名前みたいに
獅子になる。
そんな私の
『豹変カレシ』
今日は久しぶりのデート。
あいつは部活で、私は受験生で時間があまり取れないからだ。
待ち合わせをした場所にちょっと早めに行くとあいつはいた。
私に気付くと飼い主を見つけた犬のように目を輝かせ走って近づいてくる。
「○○さぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん!」
「リエーフ、ストップ。」
抱きつこうとするリエーフを制止すると目の前で止まる。
にこにこ
にこにこ
きっと尻尾があったら振り切れんばかりにふってるんだろうな。
「リエーフ、おいで?」
OKサインを出すとすぐに抱きしめられる。
194センチと154センチ。
40センチの差は一気に縮まる。
「好きだよね。くっつくの。」
「だって○○さんちっちゃくてふわふわで気持ちいいんだもん。」
「そうか…チビデブって言いたいのか。
」
「ちがいますよー!太ってんのと抱き心地がいいのは全然違う!」
「で?今日はスポーツショップに行くんでしょ?」
「練習頑張ってるからシューズぼろぼろだしサポーターも予備買わなくちゃ。もうすぐ合宿だし。」
抱きしめられていた体を離され手を繋がれる。
「いきましょー!」
そうして私達は街の中に溶け込むように歩いて行った。
これがなかったらリエーフを書くことはなかったので過去の私に感謝です。
ちなみに本当はこのお話、付き合った時点で終わりのはずでした。
でも私が終われませんでした。
ぴゅあぴゅあで終わるはずだったのに最後の方には濃密エロ…
なんか…ごめんなさい。
私には学生の爽やかなお話は無理だったようです。