第43章 寝坊と、コーヒーと、それから。
ばさり
リエーフがTシャツを脱ぎ捨てる。
膝立ちになり、スエットと下着を一気に下ろす。
下着から飛び出たソレはすでに立ち上がっていて、十分な硬さになっているようだ。
リエーフは、自分の着替えを入れているカバンから手のひらサイズの箱を取り出し中から数枚の避妊具を取り出し枕元に放った。
『そんな…いっぱい?』
リエーフは口に避妊具の袋の端を咥え、ピッと引き裂き、ピンクがかった薄い膜を自身に巻きつけていく。
「いっぱい、シよ?美優さん」
そういうと、私はリエーフの手でうつ伏せにされ、腰を高く上げられる。
「いっぱい喘いで?」
ずぷり、とリエーフの肉棒が私のナカに入ってきた。