第24章 green with envy
「ねえ、美優さん。今、貴方を気持ちよくさせてるのは誰?」
私の耳元でリエーフが囁く。いつもより低く、艶っぽい声。
「ねえ、誰だよ…美優。」
私が答えないからか耳元でぼそりと呟くと、耳に舌を這わせ、中の指を3本に増やすリエーフ。
『やあっ!だめっ!りえーふっ』
ぐちゅぐちゅと愛液が掻き回される音が部屋の中に響く。
「聞こえます?美優さんのココ、すげーびちょびちょ。」
秘部から指が引き抜かれ眼前に晒される。
リエーフの指は粘稠の液が絡みつき手の甲まで滴り落ちてきていた。恥ずかしさから顔をそらすと私の腕を縫い止めていた手を離し私の顔を掴み、リエーフの指が見えるように固定する。
「よく見なよ、俺の指。美優さんは乱暴にされたらこんなに濡れちゃうんだ。」
クスリと笑い声が聞こえたかと思えば耳元でリエーフが至極楽しそうにぽつりと呟いた。
「淫乱だね」
その後も指と舌を使い攻められ、身体はガクガクと震えだす。ショーツはいつの間にか脱がされていて私は何1つ身につけていない。
快感はピークに達しようとしていた。
「もうイケよ…」
中を蠢めく指で私のイイ所を擦りあげれば私は甲高い声で呆気なく果てた。