• テキストサイズ

あいつはねこまのわんこ系少年【HQ】

第23章 まだまだ夏休みは終わらない!2日目‼︎



『さて、これからどこ行く?』

着替えをしてリビングに集まった私達。
ちなみに私の服装は、白のオフショルダーのブラウスに黒地に細い白のストライプのショートパンツ。カバンは音駒のみんなと出かけた時の皮のリュック。靴はレースのパンプス風のサンダルを合わせる予定。

「ツッキーの新感線の時間に間に合うようにテキトーに進んで行けばいーんじゃないっすか?」

リエーフはグレーのサロペットに白の薄手の5部丈袖、首元がざっくり開いたTシャツを着ている。

「ツッキー、新感線何時?」

木兎はグレーのビッグシルエットの半袖Tシャツとひざ下までの黒のハーフパンツ。

「まだ帰りの切符買ってないんですよ。いつになってもいいように。」

蛍は白の柄Tシャツにライトグレーの薄手のパーカー。下は黒のスキニーパンツ。

「じゃあギリギリまでいればいいじゃん。」

クロは白のロゴTシャツにグレーのグラデーションシャツを腰に巻いてる。ボトムは細身の黒スウェット。

「無理のない時間にしなよ?親御さんも心配してるだろうし。」

赤葦はブルーのグラデーションが綺麗なシャツと前日と同じカーキのパンツを裾を折って履いている。

「はい…」
『じゃあうちから上野駅まで進みながら適当に行く場所きめよっか。』

みんなは口々に返事をしながら立ち上がる。

「じゃあまずは乗り換えもあるし池袋ですかね。」
「よっしゃあ!いくぜー!ヘイヘイヘーイ!」

木兎の掛け声とともに私達は玄関に歩を進めた。


/ 617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp