第2章 初ライブ
「今日はお疲れ」
「お疲れ様です」
「友達は出来たかい?」
「はい。ドロシーとレオナと友達になりました」
里奈は嬉しそうに言った
「それは良かった。加藤さん‥いや里奈と呼ぼうかな‥」
里奈の顔は赤くなった
「大丈夫か?里奈」
「はっはい‥」
家に到着した
「部屋で待っててくれ」
里奈はひびきの部屋に向かった
「明日からの学校が楽しみだな‥」
少ししてひびきがやってきた
「ちょっといいかな?」
「はい?」
「今度ライブがあるんだがもしよければ出てみないか?」
「私なんかがでる所じゃ‥」
「無理にとは言わない。僕は君に出てほしい」
「ひびきさん」
「考えといてくれ」