第1章 パプリカ学園
里奈の近くに車が止まった
「どうした?」
「‥あえっと」
「僕は紫京院ひびき」
「私は里奈です。加藤里奈。気づいたらパラジュクにいて」
「とりあえず乗ってくれ!話はそれからだ」
(ひびきさん‥かっこいい)
里奈は車に乗った
「なるほど‥」
「私どうしたらいいですか?」
「僕の所へ来るといい」
「え?」
「気に入った」
ひびきはそういうと微笑んだ
「ありがとうございます」
ひびきの家へ到着した
「デカイ‥」
「安藤!彼女を僕の部屋へ!」
「こちらです」
ひびきの部屋に案内された
(なんか‥すごい‥落ち着かない)
少ししてひびきが入ってきた
「明日パプリカ学園に行くのだろう?」
里奈は頷いた
「僕が送って行こう」