第5章 システム異常
「ひびきさん‥話って」
「僕のプリンスセスになってくれないか?」
「え‥プリンスセス?」
里奈の顔は急に赤くなった
「僕の事は嫌いか?」
「私‥ひびきさんが好きです」
ひびきは大きく目を開いた
「あのすいません私‥」
ひびきは何も言わず里奈を抱きしめた
「ありがとう‥僕も君が好きだよ」
「ひびきさん」
「僕のプリンスセスになってくれるね?」
里奈は頷いた
「一緒に寝ようか」
「え‥いや‥」
「なんでもするんだろう?」
ひびきは里奈の耳元で囁いた
里奈の顔はまた赤くなった
「あ‥あの時はつい///」
「一緒に寝よう」
「はっはい///」
里奈はひびきと布団に入った