第1章 パプリカ学園
「はぁ‥学校めんどくさいな‥」
私は親戚の家に住んでいる
「ほら!はやくいったほうがいいよ!」
そういわれ里奈はしぶしぶ家を出た
「月曜の朝はなんだかだるいな‥」
チャイムと同時に教室へ入った
(あ‥今日漢字テストだ‥やってない)
そしてテストが始まった
(どうしよう‥全然わかんない)
悩んでいるうちに終わってしまった
(はぁ‥)
昼休み屋上へ向かった
「いだきま‥」
すると白い光が里奈を包んだ
次の瞬間目の前が真っ暗になった
「大丈夫?」
気づくと誰かが立っていた
「あなたは?」
「私?私は真中らぁら!よろしくね!かしこま!」
「あの‥私‥」
「名前は?」
「里奈‥」
「里奈ちゃんよろしくね!里奈ちゃんはここで倒れてたの‥」