第2章 初ライブ
里奈は頷いた
「紫京院ひびきは女だよ?」
その言葉をきき里奈は固まった
「もしかして男かと思ってたの?」
「違うの?」
「まぁ僕も最初はわからなかったけど‥」
「私ひびきさん好きになっちゃった‥」
ドロシーは里奈の頭を叩いた
「目を覚ませ!」
「ライブ一緒にやってもいいかな?」
「やりたいならやればいいじゃん」
「ドロシー‥怒ってない?」
「僕あんまり好きじゃないだけ」
放課後里奈はひびきの所へ向かった
「ライブの事考えてくれたかい?」
「はい‥私でよければ出ます!」
「ありがとう」
「ライブはいつですか?」
「来週だ」
来週といわれ里奈は驚いた
「大丈夫だ。練習はする 」