第3章 神谷浩史さんとの恋(裏)
『…ん』
手に違和感を感じ目がさめる。
『…っ!?』
私は自分の家のベッドの上で手を縛られていた。
『な…っ///』
しかも、着ていたシャツのボタンが全て外されていた。
『や、やだ!///』
手を縛っている紐を取ろうとするが、かなりきつく縛られていて取れない。
「目、さめた?」
『か、神谷…くん?』
「帰り道で倒れたから運んだんだよ」
『こ、これは…?///』
「これも僕がやったよ?」
神谷くんが平然と言う。
『手、ほどいてください!』
「いやだ」
『な、なんで…!』
「こんなにいやらしい格好してるのに、ほどけっていう方がおかしいでしょ」
『…っ///だ、だれが…っ、こんな格好させて…っ///』
「俺だね」
私が睨むと
「まぁ、せっかくだし…楽しもう…?」
『え、』