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szに女の子!?

第10章 みこ大ピンチ!!


~夜11時~
「ただ今戻りました…」
風磨&健人ソファで熟睡
「仲良いですね…おやすみなさい」毛布を掛ける
「やっぱ声高いしばれるよね。まぁ練習するか…1234,1234,1234,1234…」
健人「ん…?毛布…?ふうまかな…?」
「1234…(ドテッ)いたっ…」
健人「ドンってゆうきの部屋?行ってみるか」


「1234,1234…」
健人「ダンス?」
「足引っ張れないし…1234,1234…」
健人「えらっ。俺も頑張らなきゃ」
「ん?中島さん?」
健人「おう、なにしてんだ?」
「覗いてましたよね…あ、あと僕が女というのは本当です。学校とかに問い合わせられたときゆうきと言われても困るのは僕のほうなので」
健人「本名は?」
「麻美みこです」
健人「みこってゆうきか!」
「そうです。いっそのこと社長に言って、世間にばらそうかと思ってます」
健人「てか、なんでここに入ったの?」
「母の手違いです」
健人「ふ~ん」
「早く寝たらどうですか?」
健人「俺も練習する」
「明日学校でしょ?」
健人「よっしゃあ!」
「いきなりうるさいです。他の人寝てるんですからね」
健人「ちぇ」
「なんなんですか?」
健人「なんで俺らメンバーなのに敬語なの?」
「それは…」
健人「話してみ?少しは楽になるんじゃない?」
「過去になるんですけど…」
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