第3章 色欲と怠惰
リリア「……えっと」
嫉妬「ガンナーで良いわ。リリア。私もそう呼ぶ」
リリア「ガンナー」
嫉妬「リリア。あなたの頭の中を勝手に覗かせてもらったわ。とてつもないことを考えてるのね。しかも、それをデウス・エクス・マキナに伝えていない。………死ぬつもり?」
リリア「………大魔法。相手は100%死ぬが自身の致死率も99%助かるためには残りの1%にかけるしかない。分かってるでしょ?その大魔法が何ものなのか。」
嫉妬「…………そうね。そのためには、私たちを集めるよりも先にやらなければいけないことがあるんじゃないの?」
リリア「………ええ。」
嫉妬「…え。まさか、忘れてた?」
リリア「い…いや…」
嫉妬「まさか……アホ?」
リリア「/////」