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名前のない怪物

第1章 第1章


当初のクロスメントを使用する目的は特になく、ただ、お金が余っていた。
という理由で作ったらしい。
しかし、突如、何処から来たのか何なのか分からない怪物がこの街を襲った。その当初、吸血鬼もいると知らなかった人間の目の前に表れた。
人間は、殺されたり自殺したり、大量の人間が亡くなった。
当時の人間の9割が。
しかし、怪物にも終焉は来る。
第一のラッパの最初の持ち主が天使として生きており、魔道書の力で、怪物を封印したのだ。
その封印で力を失った天使は永遠の眠りについた。
しかし、魔道書を守る天使がいる。
そうなった時にクロスメントが使用された。
彼女の制御に成功し、今、彼女の意識がない。
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