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名前のない怪物

第6章 カンナギ研究所崩壊


?「リリア。リリア」
リリア「何よ。」
?「刃向かうとは失礼な。………また死んだのか」
リリア「全部見てるんでしょ?シルル」
シルル「今回ばかりは危なかった。あの怠惰に見つかりそうになったよ」
リリア「実体もたないくせに。」
シルル「で?今回は何で死んだ?あんな攻撃、反射してれば死ぬことらない。また、我の力が欲しいのか?」
リリア「………力を取り戻したい」
シルル「ほう」
リリア「向こうが圧巻だったわけじゃない。けど、私の精神力が足りない。」
シルル「へぇ。けど、キミが強くなる代わり我は弱くなる。つまり、全ての力を貴様に返すと貴様は不老不死じゃなくなる。忘れるな」
リリア「そこまで力返してもらわない」
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