第2章 bad end *the opening
「っ僕を見てよ!ねえ、凛ちゃんは僕のものでしょう?!」
「ぁあ゛…」
視界が揺れる。激しく揺さぶれてぼたぼたと血が滴り落ちた。
「凛ちゃんは僕のもの、僕は凛ちゃんのもの。
ねえ、ずぅっと一緒にいよう。
ずっと凛ちゃんだけを見ててあげる…」
視界が霞んでトド松くんが何を言っているのか、もうほとんど聞こえない。
だんだんと意識が遠のいていく。
ああ、なんでこんなことになっちゃったのかな。
ごめんね、十四松くん。
ごめ…ん……ね…
そこで私の意識は途切れた。