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同居人幽霊男
第5章 え?着いてきたの?
「ち、違うよ!」
と言ったが
「紫音てば顔赤くしちゃって分かりやすーい」とクスクスと芽瑠に笑われた。
すると
「二人とも何話してをだ、早く飲もうぜ!」
と雫くんが言った。
そして私達は飲み始めた。
私は村雨くんの事を自然と目で追ってしまった。
しかし席は…
私の隣に芽瑠、目の前は「あ、そこオレ座る」と言った雫くん、斜め前に村雨くんで私は少し残念な気持ちになった。
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