• テキストサイズ

【イケメン幕末】春を呼ぶ嵐のように(R18)

第2章 名前を呼んで(篠宮END)


恭はの上に覆いかぶさると、台所にいたときよりも激しく口づける。
その間に恭の手はの着物の裾を捲り上げ、指が太ももを這う。

「んっ…!!」

恭の指が、の足をなでるけれど、触れて欲しいところに触れてくれない。
は、じれったいその動きに身体をよじる。

「先輩…触ってほしい…?」

「…うん…」

「じゃあ…俺の名前…呼んで」

「恭…くん…」

恭はにこりと、嬉しそうに笑うと、の下着を脱がせた。
の秘部に指をあてて、グチュグチュと音を立てて弄る。待ち焦がれていた刺激に、快感の波が押し寄せて。

「あぁ!…あっ…あ…」

「先輩…すごい濡れてる…」

「…や…ぁ」

「ごめん…俺もう我慢できね…」

そう言うと恭は、自分の着物を脱ぎ棄てて、大きく硬くなった自身のそれを、の秘部にあてがうと、ゆっくりと侵入させた。

「はっ…あぁ…」

「すげー可愛い… …」

急に名前を呼ばれて、の顔が火照るほど熱くなる。
恥ずかしさに咄嗟に顔を隠そうとすれば、それは恭の手によって阻まれた。

「ダメ…の顔…見たい」

の顔をじっと見ながら、恭はの足を大きく広げて、ズンズンとの奥を突くように動きだした。

「あぁ、あ!!…やっ…は、げしっ…!」

「ごめんっ…の中…気持ちよすぎ…っ」

/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp