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偽りの婚約者

第14章 ジュヨルLOVEend


「婚約が破棄になればまたミルヴェーデン国の女性の中から泉の星占いで決め直すんですよね?よく見て下さい。印鑑も偽物だし綴りも本当はSelleaだけどそこには私の名前は書いてません」

と言うと三人共婚姻届見てそれぞれ口にした。

「俺様とした事が…気づかなかった何て…」
「あ、本当だ…印鑑偽物…」
「綴りもSeleaって書いてあるねー」

と言ったので私は
「つまり婚約は破棄になりました。なのでお世話になっておいて悪いですが、国に帰って今度はちゃんとあなた方にふさわしいプリンセスを選んで下さい!」

とハッキリ言うと…
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