• テキストサイズ

偽りの婚約者

第12章 ルベフLOVEend編


私は…

「私は…、ルベフさんと結婚します!…ジュヨルごめんね…」
と言うとルベフさんは驚いた顔で
「何で俺…?ネメア兄様やそこの許嫁の方が…」

「私ね…ルベフさんと小説の話して凄く楽しかったの…。あの小説けっこうマニアックだから話せる人居なかったし…。それにルベフさん笑った顔見た時素敵だなって思って気がついたら私ルベフさんの事考えてた…」

こうして偽の契約書はビリビリに破り捨て正式に婚姻届を書き印鑑を押し、私はルベフさんと結婚した。
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp