• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】女王と月

第55章 ハプニング


状況の説明を終え、部屋に戻る。


「すみません、通してください」


人を掻き分け、月島の元へ向かう。


「どう?様子は。

相変わらずかな」


「そうですね、とりあえず熱が38度あることが分かったので氷枕で冷やしてます」


「そうか、分かった」


「赤葦〜、にしても来すぎ!」


「すみません…多分それでも最小限に抑えた方だと思います」


「ま、それだけ彼女ちゃんが慕われてるってことだーな」


「そうですね」


「すまんな、なんか。

俺とスガは柏木の容態だけ聞いたら退出するよ」


「あの…俺と金田一もそれ聞いたら帰ります」


「俺もそうするわ。

心配だけど、あんまし大勢で居るとやかましいだろ」


「リエーフ、お前も夜久と戻るんだぞ」


「えー、俺波瑠さんが元気になるまで傍に居たいっす!」


「人が居たらゆっくり休めないだろ」


「うぅ……じゃあ朝一番に様子見に来ます!」


「おう、起きれるならドーゾ」
/ 588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp