• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】女王と月

第45章 好み


「あ、赤葦センパイって…やっぱり綺麗な人が好み…なんですか?」


「え?」


「お。美香ちゃん大胆だね〜」


「え?ちがっ、あの…」


「良いって良いって。

それで?赤葦の答えは?」


「特にそういうのは」


「だってさ。

良かったね、美香ちゃん」


「はいっ」


「波瑠さん、明日俺にトス上げさせてください」


「どうしたんです?急に」


「いや、なんとなくだよ。

波瑠さんの満足出来るようなトスを上げてみたい」


「それ、木兎さんが聞いたら拗ねません?」


「かもね」


「その場合の責任は取りませんよ」


「困ったな」


と、笑い混じりに答える。


「木兎さんの許可が降りたら付き合わせて貰いますね」


「あぁ、楽しみにしてるよ。

じゃあ俺はこれで。

あんまり遅いと木兎さんが煩いからね。

お邪魔しました」


「はいね〜」
/ 588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp