第1章 ゼンウィスタリア
「ついたぞクラリネスだ」
「‥ここがクラリネス」
「紹介が遅れてすまない。ミツヒデとキキだ」
二人は里奈にぺこりと頭を下げた
「私は里奈です」
「よろしくな!里奈」
「はい」
「さっそくだが薬剤師の仕事をしてもらいたい」
「はいわかりました!」
里奈を部屋に案内した
「ここで薬をつくってくれ!あとで里奈の部屋に案内する」
「わかりました!」
ゼンが部屋をでると女の人が入ってきた
「君が里奈くんだね?」
「はい」
「よろしく」
「よろしくお願いします」
薬を作っていると里奈の髪をさわってきた
「赤い髪なんて珍しいね」
「‥よく言われます‥」
「大丈夫何もしないよ」