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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第18章 RULER-支配者-


「力入ってる…痛いなら…
止めていいぞ?」

明光くんが
私を抱き締めて
キスを落として微笑む

『ヘーキ…だもん…
明光くんと…シタい…の……!』

明光くんの首に
ギューッと抱き着いて
思い切って体重を下にズンと移す

一瞬ビリビリと奔った痛みは

「姫凪…キスしたい…」

激しく奪われる唇からの
快感でスグ薄れていった
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