• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第18章 RULER-支配者-


『もっと…帰したくない…
明光くん…お願い…
もっとシテ……』

頭で考える前に
声が出てくる

『帰らないで…
姫凪の事…食べて…
明光………』

首に巻きつけた腕に
グィッと力を入れて

唇を重ね
明光くんの好きな
大人のチューで
お強請りをする

「お前…呼び捨て…
反則か…ガチで止まんねぇぞ?」

ギラリと光る明光くんの瞳に
期待が身体に奔る
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp