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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第18章 RULER-支配者-
髪の毛を乾かし終わり
ベットに私を寝かせた
明光くんが
チラリと時計に目をやる
『明光くん…帰っちゃヤダぁ…』
「甘えん坊〜…(笑)
姫凪が寝るまで
居てやるから
安心して寝ていいよ?(笑)」
腰にしがみつく私に
明光くんがケラケラと笑いを漏らす
『うぅ…ヤダヤダぁ…
明光くんと寝るのよ…
ひとり寂しいし…起きたら…
夢だったとか
ありそうで…』
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