• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第15章 OUTGOING-去っていく-


身勝手な脳ミソが
算出する答え

ステラレタ?

自分があんな事したのに
ホント勝手過ぎる

嫌われてもステレても
仕方ない………

追いかけなきゃ  

置いて行かれる

『蛍…くん…姫凪…
行かなきゃ…明光くんに
ゴメ…ん…な…さい、するのよ』

立ち上がると
まだクタクタで
上手く歩けない

「ちょ、姫凪!?
フラフラな身体で何言ってるの?
とりあえず寝なよ…」

私を明光くんのベットに押し戻した
蛍くんが
私を見て息を呑む
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp