• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第15章 OUTGOING-去っていく-


呆れたように笑うと

「明光と別れて
なんかどうでも良くなって…
あ!責めてるとかじゃなくてね!
明光忘れる為に
結構無茶しちゃった」

カンナも力なく笑った

「責めてんじゃんよ(笑)
……あんな別れ方だったもんな
ゴメンな?」

一方的に振ったんだ
カンナの事

姫凪が好きだから
もうお前抱けねぇとか

ヤれるお前よりも
ヤれない姫凪のが
ドキドキするから
もう無理だ、とか

嫌われたくて悪態ついた
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp