白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第12章 【LONGING】-願望-
「お前の初めては
お前が結婚出来る年に
なったら貰うって決めてたんだよ
結婚までは絶対待てねぇから
せめてその年までってな?
ホントは俺の触らせんのも
そこまで待つ気だったけど
それは無理だったから」
話しながらヌルヌルのナカに
指が入って来て
クチュクチュと動く
『あ…明光くん…ッ…
また、姫凪だ、け?
一人だけ気持ちいいのヤダぁ……』
腰を引いて首を振ると
「もう、そんなつもりねぇし(笑)
姫凪触って?
このスンゲーカチカチで
やべぇヤツ…握れよ…早く……」