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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第12章 【LONGING】-願望-


俺は思ってた

俺が口数が少なくなった時に
決まってする不安で
ソワソワする顔を
してるって。

なのに、目に飛び込んできたのは

眉間に寄った皺
へのじ口

俺を見つめる目は
怒ってるようにも見えた

「姫凪?」

『なぁに?』

ふい。と落とされる視線

ちょ、まぢ?

一気に気が焦って行く
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