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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第11章 KITTEN-仔猫-


イキナリ割り込んできた
アニキの声に
ビックリして
姫凪から離れると

「姫凪ちゃーん?
俺の部屋で待ってなさい♫」

『え?明光くん?』

「待ってて?な?」

『ん、早く来てね
姫凪ひとりヤダ』

「はーい♫すぐすぐ〜…
…チャント待機しとけー?
分かったか??」

姫凪に笑いかけて
見送ったアニキが
ゆっくり僕を振り返る
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