• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第11章 KITTEN-仔猫-


好き??まさかね。
だって姫凪も僕も
まだ子供で………
なのに何で 
こんな変な気分になるんだろう

『ひどいよ!蛍くん!
あ、蛍くん
髪の毛に消しゴムのカスついてる
チョットじっとしててね??』

姫凪が頭に手を伸ばすと
甘い匂いが近くなって

「自分で取れ…る……んぷっ!」

姫凪の胸が顔にムニッと
押し当てられた

「姫凪…っ…離れ…」

『動かないで!取れない!』
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp