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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第10章 JUST FIT-ぴったり合う-


だけど

『蛍くんはきっと
助けてくれる気がする!』

「ハァ?なんの決めつけ?」

『なんとなく?(笑)
この先もきっと助けてくれるはず!』

なんでかは分からないけど

「面倒くさい…」

『ヒドイなー!ね?助けてね?』

「ハイハイ。適度にね
側に居たら助けてあげるよ」

蛍くんはいつも側に居て
助けてくれるような
気がしてたんだよ

私の予感って当たるんだよ?

当たってたって分かるのは
もっとずっと先だけど
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