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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第8章 HEAL‐癒す-


中指を唇に押し当て

「なぁ?邪魔すんならしろよ?
そのかわり俺にしたキス高く付くぞ?
アイツの敵は俺の敵だから
敵と付き合うのは論外
別れて?ね?」

カンナを睨む

多分見た事ねぇ位に
怖いと思う

「…後悔すると思うよ……?
あの人相当な魔女だから」

少し怯むも
まだ俺に意見するのは
さすが魔女の手下?(笑)

「後悔ならとっくにしてる
姫凪を苦しめる事
以上の後悔なんかねぇよ」
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