• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第8章 HEAL‐癒す-


苦しんではいるけど
明らかに感情がある
反応してる
人形みたいなんかじゃない
 
姫凪だ。
俺の一番大切な人

ゴメンな。すぐ助けてやる

「死なせねぇよ…姫凪
ユックリ息吸え…大丈夫…
俺が側に居る。
もう絶対一人にしない
姫凪…いー子…大好き…」

頭を撫でて唇を奪って
何度も大丈夫と囁く

『明光くん…大好き…
でも…姫凪…は…
迷惑かけちゃう…から……』

苦しそうに息をしながら 
話す姫凪
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp