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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第7章 GRAVE‐刻み込む-
「蛍の匂いが染み付いてる
悪い子とはしねぇ。」
姫凪の尖る口を抑えて
耳の中に舌を捩じ込み
音を立てて啜る
可愛くて甘い声に
クスリと笑いが漏れる
やばい。止まれねぇ。
「姫凪。声出すなよ?
我慢出来たら
エッチなチューしてやる」
手を離して
酸素を与えて
首筋に吸い付く
下から上に舌の痕を残して
舐め上げて
口に指を挿れて
上顎の柔らかい所をなぞる
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