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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第6章 FALSE‐本物でない-


「おい!待て!姫ってなんだ!?」

ツレのナイスな突っ込みで
なんとか切り抜けて
店を出ると

「月島くん!待ってってば!!」

まだ追いかけてくるオンナ

「追いかけてくんな!!
店戻れよ!」

「メアド!!交換しよ?
連絡して?ね??」

「だから…姫のもとに帰るって…
だから無理無理〜」

適当にあしらおうと
手を振って応えると

「彼女?居ないでしょ?」  

その手を掴まれて顔を覗きこまれた
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