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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第6章 FALSE‐本物でない-
くるーっと
周りを確認して
「止まらねぇ♡」
チュッと唇を重ねた
一気に熱くなる顔と身体
「大人のチューは
明日な♡」
また短く重ねられて
益々熱くなる
『……うん』
もっとイッパイ。って思いながら
明光くんのシャツを掴むと
「んな可愛い事したら
止まらなくなるから
だーめ。明日まで我慢、な?」
ヨシヨシと頭を撫でられて
そのまま手を引かれて
蛍くん達に合流した
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